マッサージについて
マッサージは
リンパの流れや、血行をよくしていき、体の緊張をほぐし、肩痛を和らげる のが目的です。
体を温めた後で行うほうが効果が高いので、お風呂に入った後や、事前に温タオルでマッサージ部位を温めて行いましょう。
マッサージは、手のひら全体、手の親指の付け根の腹の部分を使い行います。
筋肉をつかみすぎたり、圧迫しすぎたりしないように気をつけましょう。
ぐっと押されている感覚はあるが、痛くはない…そんな力加減です。
マッサージをしてはいけない時
・医師から安静に過ごすようにと指導された人(急性期)
・マッサージ部位に怪我や火傷、炎症などの異常がある場合
・飲食後30分以内
・発熱がある時
・飲酒したあと
マッサージのコツ
①マッサージを行う前に、
手のひらを温めます。(手を40~42℃のお湯に3分くらい浸けておきます。)
②
マッサージオイルやボディクリームを使用します。(肌が摩擦で傷つくのを防ぎ、手を楽に滑らせる為です。)
※オイル等は、直接つけずに、まずマッサージ者の手につけて温めてから、マッサージ部位に塗ります。
③手のひら全体を使い、ゆっくりと体重をかけながら押します。
※力を入れりすぎたり、長時間同じ場所をずっと行うのはやめましょう。炎症を起こしたり、筋肉を傷つけてしまうことがあります。
■WELEDAアルニカ マッサージオイル
2,380円※ドイツ製
キク科のハーブアルニカを配合しているマッサージオイルです。
(アルニカは筋肉の疲れやハレ、むくみを優しく抑えてくれる働きが期待できるハーブ)
※人工の香料・着色料・保存料など化学合成物質を使用していません。
■背中のマッサージ

手の平を使って、腰~肩の方向へさすります。
手の平の下の部分を使って、
背中の筋肉を押し広げるように滑らせましょう。
■肩のマッサージ

少し力を入れてさすります。
親指/人差し指/中指で
つまむように軽く揉みます。