鍼灸で健康保険が使える病気は6つ
下記の慢性の痛み疾患に健康保険がききます。
1.神経痛
2.リウマチ
3.頚腕症候群
4.五十肩
5.腰痛症
6.頸椎捻挫後遺症
必ず、事前に手続きが必要になります。
■健康保険を使う場合の事前手続き
1. 鍼灸院へ行き、健康保険治療の同意書をもらいます。
2. その同意書を持って病院(整形外科)へ行き、医師に同意書を書いてもらいます。
3. 医師の同意書と印鑑をもって鍼灸院へ行くと、その日から保険適用になります。
※医師が五十肩であると認定し、同意書を書いてもらわないと健康保険の適用にはなりません。
■健康保険での鍼治療の注意!! ※必ず読んで下さい。
鍼灸の場合、治療期間中に同じ病名で他の保険医療機関で治療を受けたならば、保険は適用されません。
・同じ病名(四十肩・五十肩)で「病院」と「鍼灸院」両方受診した場合も片方しか保険は適用されません。
両方で健康保険を使用すると、後日保険適用外とみなされ請求がきます。
※二重診療・二重治療を防ぐ為です。
・健康保険で行える治療内容は制限されています。実費の鍼治療ほど自由な治療はできません。
※病院へ通いながら、鍼治療を行う場合は鍼灸院分又は病院分は実費となります。