食事で便秘を解消
腸の中の善玉菌を増やしましょう。
人間の腸内には一人当たりだいたい300種類以上の腸内細菌が住んでいると言われています。
この腸内細菌には、身体に有益な働きをする善玉菌(ビフィズス菌、乳酸菌、酪酸菌など)と、体に害を及ぼす悪玉菌(ウェルシュ菌、大腸菌など)とがあります。
善玉菌の量を増やし、働きを助ける食事内容を摂ることが、腸内環境の改善につながり便秘解消へと続きます。
また便秘だけではなく、美肌や健康になったりと身体の為にも良い事ずくめなのです。

【善玉菌を増やす為に】
1.動物性.たんぱく質の分解は腸に負担がかかり、時間もかかる為腐敗しやすくなります。
たんぱく質は大豆たんぱく等をとり、肉を頻繁に大量に食べるのはやめましょう。
2.昔ながらの栄養バランスの良い和食が快便の為には最適です。
3.夜食や暴飲暴食など、胃腸に負担がかかる事は控えましょう。
4.朝食を必ず食べましょう。

善玉菌を増やす、働きを助ける食べ物
善玉菌の元 オリゴ糖 野菜、豆類、乳製品(牛乳・豆乳)、バナナ
善玉菌を増やす 酵素(発酵)
乳酸菌
納豆、味噌、漬物、甘酒などの発酵食品
※ヨーグルト
善玉菌の環境改善 水溶性
食物繊維
こんにゃく・海藻類・大麦、
果物(リンゴ・キウイフルーツ・アボカド・バナナ等)
不溶性
食物繊維
豆類(いんげん豆・ひよこ豆・おから・ゆであずき)
根菜類・野菜類・きのこ類
アリシン にんにく
腸のぜん動運動の活発化し
腸壁を滑らかにする
オレイン酸 オリーブ油
※植物性乳酸菌は動物性乳酸菌よりも、より効率的に、生きた状態で腸まで届きます。
 ヨーグルトは動物性乳酸菌なので選ぶ時は、腸まで届く○○菌 などと提示されているものを選びましょう。
朝ごはんで楽々快便
どんなに忙しくても、食欲があまり無くても、とにかく朝ごはんを食べる!!
ということが大切です。
朝は胃腸の1日の中でもっとも胃腸の働きが活発な時間帯で、この時の食事をすると腸が大ぜん動をはじめ便意につながります。
食べた後は、少し時間に余裕をもたせ朝のうちにゆっくりトイレに行きます。
この少しゆったりする時間で副交感神経が働き、腸のぜん動運動が活発になります。
急いでいる時や食欲がない時は、野菜ジュースやヨーグルト、フルーツ等を、少し食べるだけでも効果があります。

また、昔から朝おきた時に水を飲むと良いといわれていますが、この時の水は常温のものがベストです。
冷たい水だと内臓が冷えてしまい、胃腸の働きが鈍くなってしまいます。

※どうしても食事で足りない場合には、サプリメント(補助食品)を活用しても…
善玉菌を配合したすっきり【ラブレクリン】 30包 4,935円(税込)
4つの善玉菌と食物繊維を腸へ…そのまま飲める顆粒をスティック状に。
■特徴

1.主成分は食物繊維の王様「サイリウムハスク」
2.善玉菌の代表格「乳酸菌」を100億配合
3.日本生まれの定着する乳酸菌「ガセリ菌」を配合
4.腸までとどく和製乳酸菌「ラブレ」配合
5.生成率90%の有胞子性乳酸菌配合
6.水なしで飲め、携帯にも便利なお手軽スティックの
フルーツヨーグルト味
■その他 1スティック19kcal