その他の原因
ストレス
心の疲れからも疲れ目になることがあります。

それほど目を使っていないのに、目が疲れるということもあります。この場合は精神的なストレスが関係していることも考えられます。

人間の身体は自律神経によってコントロールされていて、交感神経と副交感神経の2つがバランスを保ちながら働いています。
しかし精神的にストレスが加わると、交感神経の働きが強く寄っても筋肉が緊張して働きが悪くなりも血流の流れも悪くなります。
また、副交感神経の働きが鈍ることで、目を保護している涙の分泌量も少なくなり、目の表面は刺激を受けやすくなります。


環境に変化があった人、疲れている自覚がある人は、出来るだけストレス解消をこころがけましょう。

夜型の生活
涙の分泌量は、日中よりも夜のほうが少なくなります。
この夜の時間帯に仕事をしていたり、テレビやゲームで目を酷使していると、日中よりも目には負担がかかり、疲れ目になりやすくなります。
目の病気が隠れている
疲れだから…とあなどらないことも大切です。

疲れ目が治らない…と思っていたら、目の病気が潜んでいることもあります。
特に中高年の場合には、対策をとっても改善する気配がない時は眼科を受診しましょう。
>>間違えやすい眼病