眼鏡・コンタクトが原因
メガネやコンタクトの度があっていない
めがねやコンタクトレンズを使っている人の多くは、近視・遠視・乱視のある人になります。これらはすべてピントが合わない屈折異常になります。

屈折異常があると目はピントを合わせようと頑張る為、通常よりも筋肉に負担がかかります。そのため目が疲れやすくなります。

通常は、メガネやコンタクトで目のピント矯正をすることで、見えやすくなり眼も疲れにくくなるのですが、定期的に眼の見え方を検査して度を調整している場合はよいのですが、数年間ほうっていたりすると、眼の状態と矯正の度数が合わず、目がピントを合わせようと無理を重ねて、眼が疲れる状態が続いてしまいます。
コンタクトの使用合わせた目のケアをしていない
コンタクトレンズには、もともと水をはじく性質があるため、目が乾燥しやすくなります。
また、まばたきは目をしっかりと閉じないと目が潤わないのですが、人によってはコンタクトでまばたきが不完全になり、目がしっかりと閉じない場合もあります。
このようににコンタクトをしていると目が乾いた状態が続くと、眼精疲労(ドライアイ)になりやすくなります。

コンタクトを付ける時間をなるべく短くする。
定期的に目薬をさして、適度な涙の量を保つ。
水分含有量の多いコンタクトレンズを選択する、などの眼のケア対策をとりましょう。
度の合わせ方
メガネやコンタクトを合わせる時には、自分のライフスタイルに合わせたタイプにする必要があります。
お店の人に相談すると、使用環境に合わせた度数を提案してくれます。


パソコンを毎日長時間使用する。
車の運転をよくする。
趣味がガンプラ作り。
アウトドアで山登りをよくする。 など…で、最適な度数は変わります。

例えば…
パソコン作業が多い人は…近視の場合は度が弱め(-)、遠視の人は強め(+)にした専用メガネを使用する
手元の作業が多い人は…近くにピンとを合わせた単焦点レンズを使い、遠くをみるときは老眼鏡をはずす
車の運転をしたりといろいろな距離を見る人は…遠用レンズと近用レンズの2焦点レンズにする。