疲れ目になる年代
疲れ目になりやすい年齢はある?
一般的には40代から50代にかけて、疲れ目になりやすくなるといわれています。

眼球の水晶体は加齢とともに弾力性がなくなっていき、早い人は40歳を超えたころから、弾力がなくなり、硬くなりはじめます。そして水晶体を支える毛様体筋も衰えてきます。
この為、近くが見えにくい(老眼)の症状が出始める年齢になります。
しかし、老眼になったことに気づかずに近くを見ようと頑張りすぎて、目を酷使してしまい目が疲れてしまいます。

子どもも疲れ目になる?
子どもでも、若者でも、学生でも疲れ目になります。
パソコンやスマホ、タブレット、ゲームなど、一日のうちディスプレイを直視する時間が多くなっています。
これは長時間目にストレスを与え続けている状態なので、疲労がたまり誰でも疲れ目になる可能性があります。
>>VDT症候群とは

また空調の整った場所で過ごすことも多くなり、エアコンの風などで目が乾く(ドライアイ)になりやすい環境になっています。

年齢にかかわらず疲れ目の段階でケアをしっかりとして、眼精疲労に進行しないようにしましょう。