熱中症予防-身体
今日は蒸し暑い…と感じたら、暑さを避ける工夫をして熱中症を予防しましょう。
暑い日は少しでも涼しく
・道をあるく時は、日陰を選んで歩く。
・帽子をかぶる。 (夏用の素材を選び、ときどき帽子をとり、蒸れを逃します)
・日傘をさす。 ※男性用の日傘もあります。
 UV加工(遮光)、遮熱、厚い生地、二重張りタイプがよりベスト。
・こまめに休憩をとる
・涼しく、熱を吸収しない服装をする 
 >>詳しくは熱中症予防-環境

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水分補給を頻繁におこないましょう。
・ペットボトルや水筒を持ち歩き、のどが渇いたと思う前、1時間に1回は水分補給をする。
・飲料の温度は8~13℃程度 (常温よりも少し冷えた程度) が、身体への吸収がよいベストな温度。
・水分補給の為にアルコールは利尿作用が高い為NG。
※通常の生活では、塩分の補給は必要ありません。
運動する時には、30分ごとに水分・塩分を両方補給しましょう。
・活動時は、スポーツドリンクで水分・塩分を補給しましょう。
・運動する時の補給頻度と量
 ①運動前…200ml (コップ1杯) の水分を補給
 ②運動中…30分に一回、コップ1杯を目安に補給
 ③運動後…200ml (コップ1杯) くらいの水分を補給
※頻繁に補給をする分、冷たい飲み物は内臓に負担がかかります。
 飲料の温度は8~13℃程度 (常温よりも少し冷えた程度) に

>>効果的な水分補給
睡眠をしっかりとりましょう。
生活リズムがくずれて睡眠不足になると、身体の疲れがとれず、体温調節機能も低下して熱中症のリスクも高くなります。
熱帯夜で寝苦しい夜も、エアコンや扇風機で寝室の気温や湿度を適度に調整し、パジャマや寝具を工夫してぐっすりと眠りましょう。