TOP >> 髪を傷めにくい上手な白髪染めの方法(正しいヘアーカラーリング)
上手な白髪染めの方法
白髪染めが頭皮と髪に悪いのは十分わかっている。でも・・・・おしゃれの為にやっぱり染めたい!! 
そんな時は・・・

■家庭派? 美容院派?
カラーリングは美容院で染めてもらった方が髪と頭皮のダメージは少なくなります。
家庭染めでは、使用する薬剤の強弱の調節ができず、また、頭皮に薬剤をつけやすくなります。
美容院では、髪や頭皮の状態を確認したり、頭皮に薬剤がつかないように気をつけて塗ってくれます。また、天然染料のヘナで染めてもらうこともできます。
美容院でも髪の痛みが激しい時は、根元5mmには薬剤をつけずにカラーリングしてもらいましょう。

■カラーリング(白髪染め)の頻度
理想は3ヶ月に一度ぐらいで染めるパターンがオススメ!! 一番頭皮に負担がかかりません。
頭皮に与えたダメージは1ヶ月ぐらいではまだ完全には回復していないので、1、2ヶ月ぐらいで続けてかけると頭皮ダメージが蓄積されてしまうのです。

でも、3ヶ月も放置すると頭頂だけ色が違う"プリン"状態になったり、根元だけ白髪だらけに・・・
その場合は、目に見える表面だけでも、クシタイプの簡易白髪染め等でサッと染めてしまいましょう。
また髪の色が明るいとプリンが目立つので、ダークな色で染めておくのもオススメです。

髪の痛みが激しいと(乾燥してパサパサ)、白が悪目立ちしててしまいます。
男女ともしっとりとした髪艶の方が白髪が目立たなくなる為、時にはトリートメントなどでスペシャルケアをしましょう。

家庭での上手な白髪染めの方法
1.染める前はシャンプーをしません。
※ワックス等がついている場合はワックスを落とす為軽くシャンプーをしますが、なるべく頭皮に刺激を与えないように、優しく短時間で洗います。)

2.初心者、髪の長い人は、髪をいくつかにブロッキング(小分けに留める)
※塗りやすく、また短時間で作業ができます。

白髪染めの順番
体温の低い場所、塗りにくい場所から塗っていきます。
1・えりあし を塗る
2・後ろ(後頭部) を塗る
3・トップ(てっぺん) を塗る
4・サイド(横) を塗る
5・前髪 を塗る
6.全体を塗り終わったらラップでピタッとおおいます。
その後、十分に洗い流してください。(頭皮もやさしく洗います。)

※よく根元1cmを残してカラーリングし、最後にその1cmに添付する。といいますがそれはカラーリングの場合です。白髪染めは根元から一気に塗ります。

※指定の時間以上放置しても、色の染まり具合は変わりません。頭皮を痛めるだけなので、放置時間は指定を守るようにしましょう。

少しずつ、やさしく染めていく方法もあります。
トリートメントと同じ様に、また整髪ムースと同じ様に使用して、少しずつ自然に染めていく・・・という製品も出てきました。髪と地肌に刺激が少ないのが特徴です。

しっかり染めたい方に


髪も地肌も傷めずに、染めたい人に




リンスタイプ



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