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白髪染めについて
老若男女と、誰でも抵抗なく髪を染める時代になってきています。
しかし、強い化学物質を使用している為、頭皮に対するリスクも伴います。

■白髪を染めるとハゲる??
頻繁に髪を染めたりパーマをあてたりしすぎると 20代後半から一気に薄毛になる場合もあります。
しかし、いくら髪を染めても脱色してもパーマをあててもなんともない人もいます。
頭皮の状態や、皮膚の弱さ強さも関係するので、絶対に大丈夫とはいえません。

一般的に、強力な薬剤が頭皮を傷つけ、毛根も痛んでしまいます。その結果が薄毛に・・・ということではないでしょうか。

【脱色・髪染めが原因でハゲたと言っている芸能人】
マドンナ:
イミテーション・ブロンドを保つために髪を脱色しすぎて、3/1ほどが抜けてしまったことが。
ケリー・オズボーン:『Daily Star』紙の取材に「最悪!!。この何年か髪をいじくってきたでしょ、(髪が)ごそっと抜けるようになったのよ。プレミア行くのに、エクスティンションしなきゃならなかったわ」と話したそうです。

■一般的な染毛剤(ヘアダイに含まれるパラフェニレンジアミン(PPD))について
PPDは、少量の接触や飛沫の吸入で、接触性皮膚炎や粘膜の浮腫(むくみ)、結膜炎、鼻炎、気管支喘息など粘膜の障害を引き起こします。
特に乳幼児が口にすると死亡する場合もありますので、毛染め中に抱っこやおんぶをした場合、子供が染毛剤の付着した髪の毛をなめてしまう可能性があるので危険です。授乳婦、小さな子供がいる場合は、家庭での毛染めはやめたほうがいいでしょう。

■ヘアカラーの種類
1.色素で髪の毛の表面に色をつける「ヘアマニキュア」
2.毛の色素を脱色する「ブリーチ」
3.脱色した上で毛髪の中まで色素を行き渡らせる「ヘアカラー」
があります。

髪への負担は ヘアマニキュアブリーチヘアカラー強 となります。

■髪にやさしい天然のヘアカラー「ヘナ」
ヘナはローソニアという熱帯地方に生育する植物の葉や根から作られる自然の染料です。
旧約聖にヘナの樹を賛美する記述があるように、昔からクレオパトラもヘナで爪を染めたり、インドの女性が眉間を染めているのもヘナです。

しかし・・・
ヘナだけではまっ黒く染まらないので、最近では「ヘナ」の中にPPDを配合してある製品がでており、「ブラック・ヘナ」と呼ばれています。


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