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育毛剤と発毛剤について
■育毛剤・発毛剤の効果の違い
育毛剤は、頭皮の血行を促進して毛根の働きを活性化させる、毛根に栄養を与えるなどの効果があるとされています。

発毛剤は(ミノキシジル製剤等)は、壮年性脱毛症によって小さくなった毛包に直接作用し、短くなった成長期を長く伸ばす効果があり、太く長い硬い毛をつくることができるようになります。
また、男性ホルモンの影響を受けずに作用します。

■育毛剤・発毛剤の成分
血行促進(ミノキシジル) これは世界的に認められている成分です。このミノキシジルには、頭皮全体の血行を良くします。
血管を拡張
(塩化カルプロニウム)
血管を拡張させることで毛根に栄養や酸素を運ぶことで発毛を促す作用があります。
毛母細胞の活性化(ビチオン) ビタミンB群の1つでもあるビタミンHのこと。主に脱毛や白髪対策に有効とされます。
頭皮殺菌
(イソプロピルフェノール)
殺菌・消毒の効果があり、頭皮の殺菌においても効果があるとされています。
脂質除去(イオウ) 余分な皮質を除去する働きがあります。
頭皮炎症を抑える
(グリチルリチン酸ジカリウム)
頭皮の炎症防止のほか、フケや痒みも抑えます。
栄養補給
(アセチルメチオニン)
アミノ酸の一種で、毛髪に必要な元素を含みます。
保湿(キトフィルマー) キューティクル保護を目的とし、枝毛や切れ毛の防止です。

■育毛剤・発毛剤の副作用

プロピレングリコール(ミノキシジル育毛剤の溶剤) 人によっては、頭皮のかゆみやかぶれの原因になることもあります。肌に合わない場合はいさぎよく使用を見合わせましょう。
ミノキシジル 頭痛・めまい・どうき
※女性、未成年、高血圧、低血圧、内臓疾患の方は使用してはいけません。
塩化カルプロニウム 発汗、ふるえ、吐き気、頭皮の発疹やかゆみ等
※妊娠忌避薬なので妊婦や妊娠を考えている方は使用してはいけません。
薬用トニック 頭皮がひんやりする成分を配合しているものもあります。薬用トニックと呼ばれるものです。
爽快感と引換えに、頭皮に刺激が与えられます。頻繁に強い刺激が加わると、頭皮は頭を守るために固くなります。固い頭皮は育毛にはマイナスです。


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