ひな祭り 桃の節句特集

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雛人形の飾り方

西と東で、男雛と女雛の並べ方が異なります。
■関東(現代風)
 男雛は右(向かって左)、女雛は左(向かって右)に飾っています。


■関西(京都風、古式)
 男雛が左(向かって右)、女雛が右(向かって左)と逆になっています。

・左右の違いについては諸説あります。
1. 古来朝廷では「左上位」だったが、大正天皇即位後は西洋にならい「右上位」となった。
2. 西日本では貴族社会に、東日本では武家社会に習った。
3. 東日本では徳川家康の孫「興子内親王」が即位し明正天皇になってから、左にお雛様を飾るようになった。

どちらの並べ方も正しいので、自分がお雛さまだったら・・・と考えて飾るのがよいのかもしれません。

■人形の名称とお役目
お内裏様と
お雛様
(本当はお内裏様で一対のお雛様のことをさします。)
お内裏様が「親王様」、お雛様が「内親王様」です。
三人官女
(さんにんかんじょ)
お殿様やお姫様のお世話をする侍女のトップです。
中央で座っているのが女官長と呼ばれる、内親王様の教養係りです。
五人囃子
(ごにんばやし)
能の音楽を演奏する男の子の楽団です。
元服前の貴族の師弟が、楽器や舞踏を宮廷内でお披露目する役目の楽団です。
「太鼓」「大皮」「小鼓」「笛」「謡」
右大臣(爺)と
左大臣(若)
随臣(ずいしん)とも呼ばれ、お殿様を護衛する武官の中のトップです。
左大臣の方が身分が"上"となります。
仕丁(しちょう) 外出するときの従者で、庶民に近い身分のものです。
泣き顔、笑い顔、怒り顔と、人間の喜怒哀楽を表しています。

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