尾張(名古屋)四観音

【笠寺観音】【甚目寺観音】【荒子観音】【龍泉寺観音】

尾張(名古屋)四観音とは上記の四つのお寺をさします。
四寺院とも千数百年以上の歴史があり、ご本尊は観音様です。

およそ400年前に徳川家康公が尾張の国の中心として名古屋城を築きました。

そのとき「名古屋城から見て鬼門の方角にあたる寺院を、名古屋城の鎮護」として尾張四観音と定めたそうです。

その年の恵方に近い観音様は「恵方観音」と言われ、参拝すると強いご利益を得られると言われています。
尾張を守護する観音様として信仰を集め、四観音のうち、その年の恵方にもっとも近い観音様は『尾張の恵方の観音様』として、毎年、福をもとめる参拝者でにぎわいます。

01尾張四観音の位置関係

02尾張四観音の恵方一覧

西暦 恵方観音 方位
2018年 笠寺観音 南南東
2019年 龍泉寺観音 東北東
2020年 荒子観音 西南西
2021年 笠寺観音 南南東
2022年 甚目寺観音 北北西
※5年で一回りし最初の恵方観音に戻ります。
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