痔は大人だけの病気ではなく、生まれたての赤ちゃんにもおこりうる病気です。
赤ちゃんや子供がなる痔を「幼児痔ろう」と呼んでいて
・生後から1歳頃になる事が多い
・男児に多い
などの特徴があります。
赤ちゃんが痔ろうになる原因ですが、今のところ特定が難しく、最有力候補でオムツの蒸れだと考えられています。
幼児痔ろうの治療法ですが、幹部を切開し膿を出すこと。
オムツを頻繁に取り替えたり、消毒液を使って患部を清潔にたもちます。
幼児痔ろうは根気よく治療を続ける事により1年以内に完治する事が多いようなので、それ以上ひどくならないようマメに治療しましょう。
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